抗加齢医学(アンチエイジング)

 -オゾン療法、アロマ療法、プラセンタ療法-
 生命の老化の原因として、細胞の酸化、ホルモンのアンバランス、免疫力の低下があります。これらの進行を遅らせることで老化を遅らせるだけでなく、体質を改善し、様々な病気(特に慢性疾患)の改善も期待できます。

―オゾン療法―
 オゾンを用いることにより身体の酸化バランスを整えます。オゾン療法はアンチエイジング効果だけでなく、免疫過剰なアレルギー疾患にも、免疫力が落ちて発病する癌にも効果が認められています。また、中高年以降の動物では、慢性疾患や検査では異常はないが元気がないなどの症例でも効果が期待できます。
 オゾン療法はオゾンを注腸(お尻からいれます)と、採血した自分の血液をオゾン化して体に戻す方法がありますが、初めはオゾン注腸法から始められるのが一般的です。
 具体的には週1~2回から注腸を初めて、オゾン療法が有効かどうかの判定は3~4週間後に行い有効な場合には投与間隔を考慮していきます。
 一回の注腸費用は2千円になります。

―アロマ療法―
 抗酸化作用のあるアロマとホルモンバランスを整えるアロマを単独あるいは組み合わせで用いていくのが基本となります。通常、ジェル状のものを週に2~3回耳介(耳の内側の毛のないところ)に少量塗っていただきます。(草、花粉のアレルギーがある犬には慎重に投与してください)
 一般的に一か月分の費用は1000円~3000円になりますが、まれにローズ精油、ネロリ精油を使用するときには5000円になります。
 実際に試されたあとに、当院オリジナルの石鹸に使用したアロマを配合して作ることは可能ですが今のところ数か月お待ちいただきますのでご了承ください。
 遠方より来院される飼い主様には来院前に?等で状態をお知らせいただければ来院当日にアロマのジェルをお渡しすることも可能です。

―プラセンタ療法―
 プラセンタは命の起源である胎児に必要な胎盤の成分からなり、ほとんど副作用なく安全に使用することができます。いわゆる病中病後、中高年以降でなんとなく元気が落ちてきた時の栄養補給に適しています。
 注射法と内服がありますが、成分としては注射の方が安定していると思われます。
費用は注射は週一回、一回分が1200円になります。内服タイプは週2~3回、一回分が700円になります。